医療DX推進に成り振り構わぬ政府は、
医療DX加算を付けるということで、患者さんにマイナンバーカードを使わせるよう医療機関が患者さんに
働きかけるように必死にさせています。
註)医療DX加算 受付の患者さんのマイナ利用率が60%を超えると、新患料が約100円高く取れます。
しかし、一度患者さんが医療機関で一度でもマイナンバーカードを使うと資格確認証はもう送られて来ないということをご存知であろうか。
「登録された」あるいは「登録されることを認めた」となるようです。
それによって、皆様のところには資格確認証はもう送られて来なくなります。
ちょっと意外でした。
小生としては、時にマイナカード、時に資格確認書を保険証代わりに使えるものと思っていました。
小生には年老いた母がいます。
元気でマイナンバーカードの手続きも3年ほど前に行いましたがこのときに保険証と紐つけたわけです。
役所の係の人に勧められてね。
するといずれ資格確認書が来なくなるということで
去年、小生は紐付けを外しに役所に行きました。
とても親切な対応でした。
「いつでも申請すれば、資格確認書はもらえるのですよ」ということでした。
でも、紐つけは外していただきました。
あれから一年。
小生の資格確認書が来ないので、問い合わせました。
マイなカードを保険証として使ったことがあるだろう、というのです。
なるほど、そのようなことが一度だけありました。
当院にオンライン認証のシステムを導入した際に、きちんと動作するかどうか、自分のマイなカードで試してみたわけです。
いろいろお聞きすると申請すると資格確認書は送付されるとのことでしたが、割と強い調子で「救急車に乗っても病歴などが分かりませんよ」
などと言われました。
資格確認書をあまり出したくないのかな、と思いました。
実際の生活でマイナンバーカードと保険証は一緒にしたくないという方も多いでしょう。
当然です。持ち歩いて無くしたらどうします?
また、介護施設に入る人は資格確認証は介護施設に預けることができても
マイナンバーカードを預けることは危険でしょう。
今後いろいろと制度が変わるかもしれませんが、今言えること。
マイナンバーカードと保険証は一緒にしたくないという方は医療機関でマイナカードを使ってください
と言われても 絶対に使ってはいけないと思います。
なるべく使っていただきたい医療機関さんもあるかと思います。
しかしこのようなことがあることを踏まえていただきたいと思います。
そもそもこれは制度の欠陥です。
そして政府の得意の「だまし討ち」ですね
最近では
コロナワクチン
ニーサ(株の関係)
そして、マイナカード
これからもありますよ
インフルエンザワクチン
来年からいよいよmRNAタイプのものが出て来ます。
コロナワクチンと同じタイプのもので大変危険です。
インフルエンザはただの風邪です。
ワクチンでは防ぐことはできません。
また特効薬もありません。
ただの風邪のために危険だと思われるmRNAタイプのインフルエンザワクチンを打って、障害を残したり、死んでしまったら大損でしょう。