コロナ後遺症に関する講演会が札幌市医師会で行われたので聴きました。
岐阜大学の神経内科の教授がご講演されました。
コロナ後遺症、コロナワクチン後遺症は、症状が大変似ています。
というか、同じです。
それでは、どれが、コロナ後遺症で、どれがワクチン後遺症か、ということになるわけです。
私の考えでは、ワクチンを1回でも打った人が症状を呈した場合、ワクチン後遺症、と考えています。
コロナ後遺症は、ワクチンを1回も打っていなくて、コロナに罹り、それを機に発症するものと考えています。
こちらの先生は私とは異なった考えです。あまり明瞭ではありません。
しかし、大学の教授となるとお立場がありますから、「ワクチン後遺症」という言葉は使えません。1回くらいなら良いのかもしれませんが、何度も言うとクビになりかねません。
そのような実情があります。
大学に学問の自由はもうないのです。
そのようなお立場、私は理解しております。
しかし、そのようなことをいつまでもやっていては、お目が曇ります。
もうコロナが始まってから4年目に突入しようとしているのですよ。
そんなことでは真実は見えず、治療法も見えてきません。
実際、もともとこの治療は困難なのです。
教会に近づけば神から遠ざかり、大学に近づけば真理から遠ざかる、ではいけません。
私の御託はこのくらいにして、講演会の感想を述べよう。
さすがに大学教授。
知識は該博で、我々、一般開業医のために最新の知見をわかりやすく解説していただいた。
コロナ後遺症についてであるが、コロナ後遺症とは、コロナウイルスの頭の部分にあるスパイクタンパク質が体の中で悪いことをする。
ワクチン後遺症は、コロナワクチンで作られたスパイクタンパク質が体の中で悪いことをする。同じものである。
そのように聞けば、私が取り組むコロナワクチン後遺症のことの知識は深まるし、実際に深まった。
一つ一ついきましょう。
1.
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