これらの問題の全ての元凶は研修士制度にある。
国家試験を取って医師になったは良いが、この制度のせいで何も医療行為ができない、というか、上の医師の元でしかできなくなった。
痛いのは、当直ができなくなったことだ。
当直こそが病院の仕事のなかでもっともきつい仕事で、これは駆け出しの医師が中心になってやっていた。それは彼らのとっても大きに勉強になったことなのだ。
研修医制度を廃止したら多くの医師が当直することができる様になる。
急に研修医制度をやめることが政治的に困難であれば(こんな考え方がダメなのであるが)、研修医にも一人で責任をもって当直ができる様にする。
半年も研修医をすれば大丈夫だろう。
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