2023年7月24日月曜日

イベルメクチンについてどう考えるか

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イベルメクチンについて考える。
イベルメクチンに批判的な考えをお持ちのような人も多い。
 それはそれとする。個人の考えなのだから。
 
 でも知っておいて欲しい。
 コロナが流行ってから・・・
 イベルメクチンのことを肯定する論文は、少なくてもメジャーな医学雑誌に掲載されることはなかった。
 掲載を拒否されてきた。
 
 大学病院などの中心的な医療機関の要職にある人が、イベルメクチンを推すことはなかった。
 そのようなことは、政府から「禁止」されていた。
 
 しかし、それはイベルメクチンのコロナに対する有効性とは関係ない。科学とは関係がないことであった。 
 
 結局、イベルメクチンがいいぞ、というのは、我々のような町医者、
 あるいは、ワクチンに批判的な意見をお持ちの人たち
 そのくらいで世間では大きなパワーを持ち得なかった。
 
 マスコミで報道されることもなかったし、
 YouTubeなどでも投稿しようものなら即座にバンである。
 
 それでもイベルメクチンに関して幾多に及ぶ数々の治験が世界中で行われてきた。
 その多くが、圧倒的な予防効果、治療効果を示している。
 治験した本人が、「こんな治験みたことない」というほど圧倒的なもの。
 
 日本でのこの前の治験では否定されたが・・・
 8日で自然治癒するオミクロンに対して
 発症3日目からイベルメクチンを飲ませて
 治療期間の短縮が認められるか
 という治験。
 これは有効性を示すのは難しいですよ。
 
 同じ頃に治験をした、シオノギのゾコーバ。
 オミクロンにかかったらすぐに飲むと
 オミクロンは8日で自然治癒するが
 ゾコーバを飲むと7日で治癒するのだ、と。
 
 これがどのくらいありがたいことなのか私には分からないが
「特例承認」
 ちなみに「特例承認」とは、治療効果はあるみたいだが、副作用などの安全性はイマイチ十分に調査されていないが、とにかく、Go ということ。
 
 そういえば、今の、ファイザーやModernaのワクチンもこの「特例承認」。
 これらの、効果のない無様さ、副作用だけがやたらあって、後遺症が残りまくる怖さ
 「特例承認」 本当に怖い。
 
 コロナが流行った時に、我が国でイベルメクチンを使っていたら・・
予防効果、治療効果に優れ、コロナなど無縁だったろうね。
 
 もっとも日本人はコロナに免疫を持っていた。
 故にヘンテコワクチンなど必要なかった。
 余計な金もかからなかった。
 菅、岸田は名宰相になっていただろうね。
 
 今の評価は「バカ」ですね
 


菅官房長官は7日午後の会見で、北里大が新型コロナウイルスの治療薬として承認を目指している抗寄生虫薬の「イベルメクチン」について、「(新型コロナウイルスへの)有効性が示唆されたことは承知している」と述べ、治療薬候補の一つであることを認めました。 
 
この男もまともなことを言っていたじゃないか 

 

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