ラインは危険だ、というお話を再三しているが、どうもピンとこない人が多いようだ。
ピンと来ていらっしゃるのかもしれませんが、どうもピンと来ていない。
なんでそんなことを言う。あまり関係ないだろう、と。
関係ないかどうかはご本人が決めるのではなくて、周りの状況で決まり、もっと言うと、ラインの情報、つまり、あなたが書いたもの、送った写真や動画、これらを利用したい、という人によって決まる。
もちろん、タダでオープンなルートでラインから情報がもらえるわけではないし、特別なコネクションが必要であることは言うまでもない。
例えば、今、いろいろブラックすぎる事をやっていたと伝えられるBig Motor・・
銀行も出資には二の足を踏んでいるそうだ。それはそうだろう。
１週間前ほどではないが、ブラックな話がちょこちょこと報道されている。
おそらくダメじゃないか、と思う。
近いうちに倒産 そして誰かに買われる。
同じ買収するとしたら有利な条件で、なるべく安く買収したい。
Big Motorの社員は、社内の連絡にラインを使っていたという。これらのラインの情報にアクセスできれば、さまざまなゴシップを知ることができる。ゴシップは弱みである。
おそらくそのような情報をテレビ局にリークして、印象を悪くして買収しようと言う作戦を立てる人は既に立てて行動している。
Big Motorの社員、特に、課長以上の人、というか、潰しの効かない年齢の人にとっては、なんとかBig Motorが名前を変えても再建するのが一番良いだろう。
でもこの調子だと無理だろう、と思う。
それに拍車をかけるのが、今までラインで通信していたこと。これがバレていたら、あちらこちらから突っ込まれる。
一番良いのは、せっかく新社長を立てたのだから、彼の元に結集して再建すること。Big Motorの名前を変えたって良い。
年齢的に四十歳以上の人はあまり潰しが効かない。
会社が潰れたり、よその人に買われたら今の給料、待遇を維持するのは不可能であろう。
しかし食っていくためには、いわゆる「底辺職」というものについてでもやっていかないと行けない。そのような厳しい現実がある。
ラインなんてもう止めろ、とだから申し上げている。
自分の会社、自分の生活を守るために、だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿