クラウド型電子カルテに皆様は、違和感を覚えないのだろうか。
少しクラウド型電子カルテについて説明すると・・・
クラウド型電子カルテとは、ハードディスクが業者にあり、医療機関はそのハードディスクにネットを介して接続して業務をする、というもの。
あと、多くのスマホのアプリのように、向こうに電子カルテの大元のソフトがあり、医療機関側には、それを動かす最低限のアプリがあるものもある。
ちなみに、院内に電子カルテ本体のソフトからハードディスクまで一式あるものを、オンプレ型、と呼ぶ。
さて、クラウド型電子カルテの最大の長所は、管理がしやすい、ということである。
電子カルテに不具合が生じても、メーカーの本部で対処が可能となる。
医療機関のすることはせいぜい、アプリの再インストールくらいであろう。
これに対してオンプレ型の場合には、故障が生じた場合は、本部からリモート(ネットを介して遠隔操作)で修理するか、場合によっては、スタッフが現地に行かなくてはならない。
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