2023年10月18日水曜日

途中 クラウド型電子カルテなど最初からダメだ  診療情報そっくりそのまま

 

 クラウド型電子カルテに皆様は、違和感を覚えないのだろうか。

 少しクラウド型電子カルテについて説明すると・・・

 クラウド型電子カルテとは、ハードディスクが業者にあり、医療機関はそのハードディスクにネットを介して接続して業務をする、というもの。

 あと、多くのスマホのアプリのように、向こうに電子カルテの大元のソフトがあり、医療機関側には、それを動かす最低限のアプリがあるものもある。

 ちなみに、院内に電子カルテ本体のソフトからハードディスクまで一式あるものを、オンプレ型、と呼ぶ。

 さて、クラウド型電子カルテの最大の長所は、管理がしやすい、ということである。

 電子カルテに不具合が生じても、メーカーの本部で対処が可能となる。

 医療機関のすることはせいぜい、アプリの再インストールくらいであろう。

 これに対してオンプレ型の場合には、故障が生じた場合は、本部からリモート(ネットを介して遠隔操作)で修理するか、場合によっては、スタッフが現地に行かなくてはならない。

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