2023年7月31日月曜日

日本が落ちぶれた理由 ずばりネット敗北 情報敗北

 
ここまで落ちぶれた原因は何かわかりますか。
これは情報を取られているからです。
情報はいろいろなところから取られますが
多くはネットです。
日本はネットの使い方を誤りました。

ネットでどこから抜けるか
ハッキング以外のものを考えると
まずは、私がいつも言っているLINEです。

次にアンドロイドスマホ 
 これで写真を撮るとGoogleのハードディスクに全て瞬時に収まります。

グーグルドライブに代表されるクラウド
 ここにデータを入れると、クラウドの管理者が全てのデータを総覧できます。
 皆、このようなものに、自分のデータ、会社のデータ、そっくりと入れるのが大好きだから。皆、取られている。
 よろしいか。
 学生時代に試験が近くなると、友人の授業のノートとか、勉強のできる奴の上手にまとめたノートとかのコピーが出回ったものだ。
 今はGoogleドライブ。
 こうやって飼い慣らされてしまう。
 卒業して就職したら会社の情報も全てこのように管理してしまう。
 何から何までGoogleのハードディスクに収められてしまうわけだ。
 これでは企業が成長できるわけがない。

あと山ほどある。
 ドローンだ
 趣味で楽しんでいる人も多いだろう。
 これは中国製が多いのもご存知だろうか。
 ドローンで写したデータはその位置とともにインターネットで手元に来るがこれは同時に中国側にも行っている。 
 彼らは地形に関する詳細なデータをいながらにして手に入れているわけだ。
 詳細な地形データは軍事作戦を行う上で欠かせないものである。
  アメリカでは中国製ドローンを一部禁止する動きがある。
 国防という点から当然だろう。
 日本でこのような動きはない。国防という点からはアホである。
 
 
 
 
  

2023年7月30日日曜日

“すべての人への積極的接種呼びかけは不要”釜萢常任理事

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230726/k10014143221000.html

“すべての人への積極的接種呼びかけは不要”釜萢常任理事

新型コロナワクチンについて日本医師会の釜萢常任理事は、高齢者や基礎疾患のある人以外に積極的に接種を呼びかける必要はないという認識を示しました。

新型コロナワクチンの無料接種は現在、高齢者と基礎疾患のある人などを対象に進められていて、ことし9月からは5歳以上のすべての人を対象にした接種が再開します。

 

これに関連して、日本医師会の釜萢常任理事は記者会見で「65歳以上の人や基礎疾患がある人以外が重症になる割合はそれほど高くはない。全体の感染を抑えるために無理をして接種してもらうというよりも、個人で選択してもらう時期に入った」と述べ、すべての人に積極的に接種を呼びかける必要はないという認識を示しました。

また、釜萢氏は予防接種法に基づいた健康被害の救済制度をめぐり「ワクチン接種後に体調を崩した人への対応が非常に重要だ。審査が遅れているのではないかという指摘もあり、医師会としても力を尽くしたい」と述べました。

 

 

 

『接種者の自己責任論』中村クリニックのサイトより転載


小生のコメント

これは厳しいです。
でも考えさせられる。 
国民の先頭に立つ政府が国民を守らなかった結果でしょう。
先頭に立つ人が皆で打とう、と言ったら、大方の人は打つでしょう。
実際に打ちましたね
でも先頭に立つ人が打たないで陰で舌を出してらどうしますか。 
国会議員の接種率15%  
厚労省キャリア官僚の接種率10%  
何だい こりゃあ
 
参考 拙ブログ 
厚労省の職員 接種率 10%未満

 

『接種者の自己責任論』
ナカムラクリニックさんのサイトより
 
<転載開始>
30代男性が彼女に付き添われて当院を受診した。
「半年くらいまえから血便が始まって、便通がおかしくなった。便秘が続くかと思ったら急に下痢になったり、妙に便が細かったり。食欲が落ちてきて、吐き気がするようになって、体重もここ数か月で5kg減った。普通じゃないと思って、病院で検査をすると、大腸癌だと。それもリンパ節転移があるってことで、少なくともステージ3だと。ショックでした。まさかこの年齢で俺が癌って、信じられなかった」
 
ワクチン、受けました?
 
「4回受けました。それで今になって、これ(彼女を示して)が言うんですよ。ワクチン接種後のターボ癌だ、みたいなことを。それをいうなら、もっと早く言ってくれっての」
 
その言葉を聞いて、それまで黙っていた彼女が口を開いた。
「言ったやん。何回も。『打たんといて』って。
見て欲しい記事、いくつも送ったやん。どうせ読んでなかったんやろ。
動画もいっぱい送った。でもひとつも見てくれへんかったやん。
それどころか、私のこと、うっとうしいって言って、一回ラインブロックされた。裏で「反ワクうざ」とか笑ってたの、知ってるねんで。
それやのに何?今になって『もっと早く言ってくれ』って?
ふざけるのもいい加減にしてよ!私、ケンちゃんのこと、好きやったから何回も言った!打たんといてねって。でも「はいはい」ってバカにするみたいにあしらって、私のことまともに聞いてくれへんかった!
 
何回も何回も言った!私、神様とか別に信じてないけど、神様に祈った。『ケンちゃんがワクチン打ちませんように!』って。布団の中でうずくまって、真剣に祈ってた。
それでも、ケンちゃん打ってもた。それも1回だけじゃない。2回も!3回も!4回も!私がどれだけ傷ついたか、分かる?!」
彼女の心の中で積もりに積もっていたものが一気にはじけ飛んだようだった。言葉がほとばしり出て、同時に涙も止めどなくあふれた。
 
 しかし、彼は情にほだされなかった。彼女が興奮し語気が強まるほど、彼は一層冷静になるように見えた。
「あのさ、無茶言わないでくれよ。『ビルゲイツがワクチンで人口削減しようとしている』みたいな記事を散々送ってこられてさ、まともな神経で読めるかっつーの。既読スルーだよ。いや、未読スルーな。読まねえよ、あんなもん。
 
 テレビやニュースを見れば『ワクチン打ちましょう』って言ってる。実際、家に接種券が届く。家族や職場の人はみんな打ってる。そりゃ当然打つだろう。
ろくに社会人の経験がないお前には分からないだろう。会社から「打て」と言われたら、黙って打つ。それが大人なんだよ」
淡々と話す彼氏につられて、彼女も感情を引っ込めた。そして、こう聞き返した。
 
「じゃ、今でもワクチン打って正しかったと思ってる?4回打ったのにコロナに2回かかって、おまけに癌にもなって。それでもワクチン打ってよかったって思ってる?」
 
「いや、それはさすがに思ってない。今では分かってる。あのワクチンは体に悪いものだった。打つべきじゃなかった。それは今なら分かる。
完全に騙されたよ。会社の全員が打った。でも、全員が間違っているなんて、まさか思わないじゃないか。政府や医者やマスコミの言っていることが全部間違っているなんて、こんなひどい話はない」
 
「私はずっと言ってたよ。打っちゃダメって」
「打たせた奴らの責任を追及したい」
「ケンちゃん、自分の責任はないの?テレビの言うことをそのまま鵜呑みにしてた。世間のことに無関心で、私が教えてあげようとしたら、笑って相手にしてくれへんかったやん。『この動画だけは絶対見て欲しい』っていう動画送ったけど、ずっとゲームしてたやん!
それで、私の言ってることが本当だってなったら、自分のこと反省しないで、人のせいにするの?責任を追及したい?会社が悪い。政府が悪い。医者が悪い。マスコミが悪い。
冗談でしょう?こういうの、言ったらあれやけど、恥ずかしいよ。世間に関心を持たへんかったツケが、今きてるってだけの話やんか。
会社から「打て」と言われたら、黙って打つのが大人?
違うよ!そんなん大人って言わへん。単なる思考停止やん!カッコつけて言わんといてよ!
私、「会社クビになってもいいから打たんといて!」って言った。「健康リスクどころか死ぬリスクのあるワクチンやから打たんといて。健康である限り、いくらでも働けるから」って。
でも、ケンちゃん、自分の意思で接種会場に行った。そこで医者から説明を受けて同意書にサインして、医者に「どうぞ」と腕を差し出して、打った。
それなのに、会社が悪い?政府が悪い?医者が悪い?
いい年して恥ずかしくないの?全部自己責任やん!」
 
目の前で展開されるカップルのケンカを見ながら、僕は、いろいろなことを感じました。
まず、このカップルは、関係性として女性が一方的に「しんどい」ですね。
『愛する二人』などと言っても、常に片方が愛し、もう一方は愛されるのみだ
あれだけ警告したのに、彼は聞き入れずに打った。それも4回も。彼は彼女を、いわば4回裏切った。
普通なら、彼女の愛想が尽きるところです。別れて当然です。しかし、別れていない。それどころか、彼女は癌を発症した彼氏を当院に連れてきて「どうにかして欲しい」という。
惚れた弱みとはこのことです。
つらい関係性ですね。僕は彼女に同情的になりました。
 
そして、もうひとつ、このケンカにはもっと重要な論点が隠れているような気がしました。
それは、接種者の「自己責任論」です。
彼女は、散々止めたにもかかわらず接種を受けた彼氏に対して、怒りをぶちまけます。
「ケンちゃん、自分の意思で接種会場に行った。そこで医者から説明を受けて同意書にサインして、医者に「どうぞ」と腕を差し出して、打った。�それなのに、会社が悪い?政府が悪い?医者が悪い?いい年して恥ずかしくないの?全部自己責任やん!」
 
これは辛辣です。彼氏にはけっこう刺さったはずです。
しかし彼女が同じ言葉を、他のワクチン後遺症患者や、あるいはワクチン遺族に対して言えるのか?
 
『後遺症患者の会』が厚労省で記者会見をして、それが堂々と大手メディアで報道されるようになった。
これら、後遺症で苦しむ患者たちに対して、「自分で同意書にサインしたくせに全部自己責任やん!」と言えるかどうか。
当然言えないだろう。人として、倫理的に。
でも、彼相手には言える。言っていい。それは、これまでの経緯があるからです。何度諫めても言葉を聞いてもらえなかった彼女には、この怒りを彼にぶつける資格があります。
しかし同じ内容の言葉でありながら、彼女は見ず知らずの後遺症患者に対して言うことはできない。
 
この彼は幸せです。そばで必死になって接種を止めようとしてくれた彼女がいて。「全部自己責任やん!」と怒鳴ってくれる彼女がいて。打ってしまったけれども、癌になったけれども、それでも幸せです。
 
 しかし、後遺症患者の大半はそうではない。ろくに誰も止めてくれず、言われるがままに打ち、そして重い後遺症に悩んでいる。「自己責任やん!」などと親身の言葉で責める人はいない。ここには、確かに救いがない。
<転載終了>

 

天然物 インシリコ : コロナ、コロナ爆沈の治療薬になり得るか(下)  Results & Conclusion

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3. Results and Discussion

Various investigated natural products, their sources, and the type of antiviral activity reported against a variety of viruses are described in Table 1. 

 調査した様々な天然物、その供給源、および様々なウイルスに対して報告された抗ウイルス活性の種類を表1に示す。


 

The results acquired after assessment of active site residues of SARS spike glycoprotein-Human ACE2 complex that may be associated with the interaction with the ligand are shown in Figure 1.
リガンドとの相互作用に関連すると考えられるSARSスパイク糖タンパク質-ヒトACE2複合体の活性部位残基を評価した結果を図1に示す。


The binding interaction of the selected compounds with the SARS spike glycoprotein- Human ACE2 complex is characterized by their appropriate fitting in the binding pocket is shown in Figure 2. 

選択された化合物のSARSスパイク糖タンパク質-ヒトACE2複合体との結合相互作用は、結合ポケットにおける適切なフィッティングによって特徴付けられ、図2に示されている。

 

The investigated natural products along with their 2D structures and the docking results in terms of affinity (kcal/mol) and amino acid involved in the interaction of the compound with the protein are shown in Figure 3.
調査した天然物について、その2次元構造、親和性(kcal/mol)および化合物とタンパク質との相互作用に関与するアミノ酸のドッキング結果を図3に示す。

 

And the binding potential of the compounds undergoing molecular docking is further evidenced by accompanying interaction (hydrogen bonds, pi-pi interaction, pi-alkyl interactions) with a variety of amino acid residues as represented in Table 2. 

また、分子ドッキングを行った化合物の結合能は、表2に示すように、さまざまなアミノ酸残基との相互作用(水素結合、π-π相互作用、π-アルキル相互作用)を伴うことでさらに証明された。

 


Figure 1. Amino acid residues are existing in the active site of SARS spike glycoprotein-Human ACE2 complex along with chain “A” (green stick model), chain “B” (blue stick model), and chain “C” (orange stick model). 

図1. SARSスパイク糖タンパク質-ヒトACE2複合体の活性部位に存在するアミノ酸残基を、鎖 "A"(緑色の棒モデル)、鎖 "B"(青色の棒モデル)、鎖 "C"(オレンジ色の棒モデル)と共に示す。

 

The binding sites of the SARS spike glycoprotein-Human ACE2 complex were determined in order to determine the amino acid residues, which may associate in the

interaction with ligand (Figure 1). 

SARSスパイク糖タンパク質-ヒトACE2複合体の結合部位を決定した。(図1)。


The active amino acid residues were distributed in three chains A, B, and C, and active amino acid residues exist around the outer membrane of the crystal structure of protein rather than the inner core. 

活性アミノ酸残基は3つの鎖A、B、Cに分布しており、活性アミノ酸残基はタンパク質の結晶構造の内核よりも外膜周辺に存在していた。

 

The docking study was performed to find the potential natural compounds accompanied by inhibitory properties towards the SARS spike glycoprotein-Human ACE2 complex with their individual binding affinity to the protein. 

ドッキング研究は、SARSスパイク糖タンパク質-ヒトACE2複合体に対する阻害特性を伴う可能性のある天然化合物を、タンパク質に対する個々の結合親和性と共に見出すために行われた。

 

Since the best binding interactions are accomplished when the affinity is least, indicating a highly stabilized complex of the ligand and protein, this could be responsible for illicit the response.

リガンドとタンパク質の複合体が高度に安定化していることを示す親和性が最も低いときに、最良の結合相互作用が達成されることから、これが反応を誘発する原因である可能性がある。

 

Among the several natural candidates, the best affinity is associated in the case of indigo blue (-11.2 kcal/mol) followed by glycyrrhizin (-10.9 kcal/mol), β-sitosterol (-10.1 kcal/mol), indirubin (-9.8 kcal/mol), bicylogermacrene (-9.5 kcal/mol), curcumin (-9.3 kcal/mol), hesperetin (-9.2 kcal/mol), rhein (-9.1kcal/mol), berberine (-9.0 kcal/mol), chrysophanic acid (-8.8 kcal/mol), β-caryophyllene (-8.2 kcal/mol), and eugenol (-6.2 kcal/mol). 

いくつかの天然候補物質の中で、最も親和性が高いのはインジゴブルー(-11.2kcal/mol)で、次いでグリチルリチン(-10.9kcal/mol)、β-シトステロール(-10.1kcal/mol)、インジルビン(-9.8kcal/mol)、ビシロゲルマクレン(-9. 5kcal/mol)、クルクミン(-9.3kcal/mol)、ヘスペレチン(-9.2kcal/mol)、レイン(-9.1kcal/mol)、ベルベリン(-9.0kcal/mol)、クリソファン酸(-8.8kcal/mol)、β-カリオフィレン(-8.2kcal/mol)、オイゲノール(-6.2kcal/mol)。 
Figure 2. Accommodation of the ligands (natural products) including(a) berberine,(b) indigo blue, (c) β- sitosterol,(d) glycyrrhizin, (e) indirubin, (f) hesperetin, (g) bicylogermacrene, (h) β-caryophyllene, (i) chrysophanic acid, (j) rhein, (k) curcumin and (l) eugenol in the pocket of SARS spike glycoprotein-Human ACE2 complex.
 
図2. (a)ベルベリン、(b)インジゴブルー、(c)β-シトステロール、(d)グリチルリチン、(e)インジルビン、(f)ヘスペレチン、 (g)ビシロゲルマクレン、(h)β-カリオフィレン、(i)クリソファン酸、(j)レイン、(k)クルクミン、(l)オイゲノール、がSARSスパイク糖タンパク質-ヒトACE2複合体のポケットに存在する。
 

Figure 3. The residues of amino acids associated in the interaction of a) berberine, (b)indigo blue, (c) indirubin, (d) β-sitosterol, (e) glycyrrhizin, (f) hesperetin, (g) bicylogermacrene, (h) β-caryophyllene, (i) chrysophanic acid, (j) indirubin, (k) rhein, (l) curcumin and (m) eugenol with SARS spike glycoprotein-Human ACE2 complex. 

図3. a)ベルベリン、(b)インジゴブルー、(c)インジルビン、(d)β-シトステロール、(e)グリチルリチン、(f)ヘスペレチン、 (g)ビシロゲルマクレン、(h)β-カリオフィレン、(i)クリソファン酸、(j)インジルビン、(k)レイン、(l)クルクミン、(m)オイゲノールとSARSスパイク糖タンパク質-ヒトACE2複合体との相互作用。

Promising inhibitory activity of indigo blue towards the SARS spike glycoprotein- Human ACE2 complex was observed, which was associated with two hydrogen bonds with GLN 947 (Chain “A”) and GLN 744 (Chain “B”) respectively. 

SARSスパイク糖タンパク質-ヒトACE2複合体に対するインジゴブルーの有望な阻害活性が観察され、これはそれぞれGLN 947(鎖 "A")およびGLN 744(鎖 "B")との2つの水素結合と関連していた。

A pi-pi stacked interaction with PHE 741 and a pi-sigma interaction with THR 943 (Chain “A”) was also observed. 

PHE 741とのπ-πスタック相互作用、THR 943(鎖 "A")とのπ-σ相互作用も観察された。

A prominent binding of glycyrrhizin was observed, which is associated with six hydrogen bonds, specifically with GLN 944, TYR 738, GLN 984, THR 980 (chain “A”), THR 980 (chain “B”), and ARG 977. 

グリチルリチンの顕著な結合が観察され、これは6つの水素結合、具体的にはGLN 944、TYR 738、GLN 984、THR 980(鎖 "A")、THR 980(鎖 "B")およびARG 977と関連している。

It could be said that hydrogen bonds are the major interactions responsible for the prominent binding of glycyrrhizin with the SARS spike glycoprotein-Human ACE2 complex.

水素結合は、グリチルリチンとSARSスパイク糖タンパク質-ヒトACE2複合体との顕著な結合を引き起こす主要な相互作用であると言える。 
 
 Indirubin exhibit hydrogen bonding interaction SER 985 (chain “C”) of protein along and also characterized by two pi-pi stacked interaction with PHE 741. 
インジルビンは、タンパク質のSER 985(鎖 "C")と水素結合相互作用を示し、PHE 741との2つのπ-πスタック相互作用も特徴的である。
 
The binding of bicylogermacrene with SARS spike glycoprotein-Human ACE2 complex is accompanied by the presence of three pi-alkyl interactions with LEU 983, two with PHE 952, and one with TYR 738. 
ビシロゲルマクレンとSARSスパイク糖タンパク質-ヒトACE2複合体との結合は、LEU 983との3つのπ-アルキル相互作用、PHE 952との2つの相互作用、およびTYR 738との1つの相互作用の存在を伴っている。
 
A promising binding of curcumin with the protein was accomplished, which was attributed by four hydrogen bonds specifically with GLN 744, GLN 947, SER 985, and GLY 981. 
クルクミンとタンパク質との結合は、GLN 744、GLN 947、SER 985、GLY 981との4つの水素結合によってもたらされた。
 
A pi- sigma interaction was also encountered with PHE 741. 
また、PHE 741ともπシグマ相互作用が見られた。
 
Hesperetin was investigated as a potential inhibitor of the SARS spike glycoprotein-Human ACE2 complex as it involves four hydrogen-bonding interactions with ARG 977, TYR 738, GLN 947, and GLN 984. A pi-alkyl interaction was also observed with PHE 741 of chain “A”.  
ヘスペレチンは、ARG 977、TYR 738、GLN 947、およびGLN 984と4つの水素結合相互作用を持つことから、SARSスパイク糖タンパク質-ヒトACE2複合体の潜在的阻害剤として研究された。π-アルキル相互作用も鎖 "A "のPHE 741と観察された。
 
The binding of rhein with the protein was encountered with three hydrogen bonds with ARG 977 (chain “B”), ARG 977 (chain “C”), and THR 980. 
レインとタンパク質との結合は、ARG 977(鎖 "B")、ARG 977(鎖 "C")およびTHR 980との3つの水素結合で遭遇した。
 
A pi-sigma interaction with THR 980 and an amide-pi stacked interaction with ASP 976 was also observed. 
THR980とのπシグマ相互作用、ASP976とのアミドπスタック相互作用も観察された。
 
Docking revealed the binding interaction of berberine with SARS spike glycoprotein-Human ACE2 complex accompanied by hydrogen bonding with GLN 947 residue and also associated by pi-alkyl interaction with PHE 952 of “C” chain and PHE 741 of “A” chain.
ドッキングの結果、ベルベリンとSARSスパイク糖タンパク質-ヒトACE2複合体との結合は、GLN 947残基との水素結合を伴っており、また "C "鎖のPHE 952および "A "鎖のPHE 741とのπ-アルキル相互作用が関連していることが明らかになった。

 Crysophanic acid shows binding hydrogen bonding with ARG 982 and THR 559, followed by pi-pi T-shaped interaction with PHE 558, pi-alkyl interactions with PHE 837, VAL 958, respectively. 
Crysophanic acidは、ARG 982およびTHR 559と結合水素結合を示し、続いてPHE 558とπ-πT字型相互作用、PHE 837およびVAL 958とπ-アルキル相互作用をそれぞれ示す。
 
The binding of β-caryophyllene was primarily characterized by pi-alkyl interactions with LEU 983, PHE 741, PHE 952, TYR 738, and van der Waals interaction with THR 980, GLN 984(chain “C”), GLN 984 (chain “A”), GLN 987, GLN 947, SER 985 and GLY 98. 
β-カリオフィレンの結合は、主にLEU 983、PHE 741、PHE 952、TYR 738とのπ-アルキル相互作用、およびTHR 980、GLN 984(鎖 "C")、GLN 984(鎖 "A")、GLN 987、GLN 947、SER 985、GLY 98とのファンデルワールス相互作用によって特徴付けられた。
 
Eugenol was observed to exhibit binding with protein by pi-sigma interaction with PHE 741, carbon-hydrogen bonding interaction with 952, and pi-alkyl interactions with GLN 987. 
オイゲノールは、PHE 741とのπ-シグマ相互作用、952との炭素-水素結合相互作用、GLN 987とのπ-アルキル相互作用によってタンパク質との結合を示すことが観察された。
 
Thus, the inhibitory activity of investigated natural products was attributed to a variety of interactions with the target protein. 
このように、調査した天然物の阻害活性は、標的タンパク質との様々な相互作用に起因していた。 
 

Table 2. Structure of natural products under investigation and their interactions with the amino acid residues and affinity in terms of kcal/mol. 

表2. 調査中の天然物の構造とアミノ酸残基との相互作用、および親和性(kcal/mol)。
 
 

4. Conclusions

Since ACE2 is recognized as a promising target against COVID-19, we have screened several natural compounds that may exhibit anti-COVID-19 activity by targeting SARS spike glycoprotein-Human ACE2 complex. 
ACE2 は COVID-19 に対する有望な標的として認識されていることから、SARS スパイク糖タンパク質-ヒト ACE2 複合体を標的として抗 COVID-19 活性を示す可能性のある天然化合物をスクリーニングした。
 
After examination of the investigated natural compounds by molecular docking, we have encountered several molecules that exhibited potential in-silico inhibitory activity towards SARS spike glycoprotein-Human ACE2 complex, including indigo blue, glycyrrhizin, β-sitosterol, indirubin, bicylogermacrene, curcumin, hesperetin, rhein, berberine with an affinity of -11.2, -10.9. -10.1, -9.8, -9.5, -9.3, -9.2, -9.1 and -9.0 kcal/mol respectively.
分子ドッキングにより検討した結果、インジゴブルー、グリチルリチン、β-シトステロール、インジルビン、ビシロゲルマクレン、クルクミン、ヘスペレチン、レイン、ベルベリン、-11.2、-10.9. -10.1、-9.8、-9.5、-9.3、-9.2、-9.1および-9.0 kcal/molであった。
 
 
Thus, the molecular docking study evidenced the inhibition of the SARS spike glycoprotein-Human ACE2 complex by the investigated natural candidates, which provides a foundation to invite the researchers to explore their in vivo anti-COVID 19 activity. 
このように、分子ドッキング研究は、調査した天然候補物質がSARSスパイク糖タンパク質-ヒトACE2複合体を阻害することを証明し、研究者にin vivo抗COVID 19活性を探索するための基盤を提供した。




 

 

 



 




 


 



 


3歳男児 鼻スプレープタイプのインフル・爆沈で死亡

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