沖縄でコロナが急拡大して病院が逼迫している、というニュースが大きく報道されている。
また、お祭りが始まりましたね、というのが俺の感想。
もう全数把握をしていないのに、前より増えているとか言うのは実におかしい。NHK得意の煽りである。
増えている原因は二つある。
原因が分かれば対策も分かる。
その対策は一つである。
原因1:コワクリチンロを打ちすぎて免疫が弱くなっている。
コロナウイルスは昔からあるウイルスで変異を繰り返している。どうも3−6ヶ月に一回変異して流行るのである。
ただ、免疫が弱くなっているので罹りやすくなっている。
コワクリチンロを打った人が、打ってから1−2年経ってコロナにかかり、倦怠感や頭痛、味覚、嗅覚障害がいつまでも残存している患者さんは少なくない。学業、仕事に大きく支障は出るしそれが何ヶ月も続く。
これを重症化と言わず何と言おう。
これはコロナ後遺症と見る向きもあるが、私から見るとコワクリチンロ後遺症。コロナ後遺症はコワクリチンロを打っていない人が得る病名であると考えている。
つまりこれは感染症ではない。コワクリチンロ後遺症という瀝前とした病気である。
原因2:PCR検査をするからコロナになる。
あれやこれやとマスコミから煽られると猫も杓子も相変わらずPCR検査を行う。また介護施設などは、一人でたら全員にPCR検査をする。
そうすると、どっと陽性者が出てきて、ドッとちょっと具合の悪い人がコロナ病棟に入院することになる。
病院は病棟閉鎖になったり、クリニックが閉鎖になることも稀ではない。医療機関の損失も大変なものである。
もう5類になったのだし、そのように行動する。
すなわちPCR検査などはもうしない。
平然と風邪の一種ということで対応する。それで良い。
それでコロナはもう出ない。解決する。
つまり、解決策はPCR検査をもうしない、ということである。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230701/k10014114701000.html
新型コロナウイルスの感染が沖縄県で急拡大していることを受けて、厚生労働省は、沖縄県内の医療提供体制が十分かどうかなど状況の把握に努め、対策を検討する方針です。
厚生労働省によりますと、新型コロナの全国の感染状況は先月25日までの、1週間の医療機関1つあたりの平均患者数が6.13人と前の週の1.09倍となり、12週連続で増加しました。
このうち沖縄県が39.48人と全国で最も多く、ことし1月の第8波のピークを超える水準で感染が急拡大していて、岸田総理大臣は30日、加藤厚生労働大臣や後藤新型コロナ対策担当大臣らに、沖縄県と連携しながら必要な対策を取るよう指示しました。
厚生労働省は、今後、沖縄県内の医療提供体制が十分かどうか、県や医療関係者などから聞き取りを行うなど状況の把握に努め、対策を検討する方針です。
また去年、夏の間に全国で感染が拡大したことも踏まえ、換気の徹底など基本的な感染対策を呼びかけるとともに、沖縄県をはじめ各地で高齢者などへのワクチン接種を進めていきたいとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0a1908e97e9330c16bb02d7ef31aecbad602a67
新型コロナ、沖縄すでに第8波超え 鹿児島はインフルと同時拡大
新型コロナウイルス感染症の増加傾向が続いている。厚生労働省の6月30日の発表によると、同25日までの1週間の全国の感染状況は1医療機関あたり6・13人で、前週の1・09倍。沖縄県が「(今年初めの)第8波のピークを超える状況」(厚労省)となっているほか、鹿児島県で新型コロナと季節性インフルエンザの同時流行の拡大が顕著となっている。
感染状況は全国約5000の定点医療機関からの報告に基づき把握。1医療機関当たりの患者数は、沖縄県が最多の39・48人(前週比1・37倍)、続く鹿児島県が11・71人(同1・22倍)で、前週比で増加したのは39都府県に上った。
沖縄県では医療逼迫(ひっぱく)が顕著だが、感染症に詳しい国際医療福祉大の松本哲哉教授は「『5類』移行後、全国的に感染対策は緩み、医療機関の病床の受け皿は縮小している。程度の差はあれ沖縄以外の地域でも医療逼迫が起きる可能性は十分にある」と警鐘を鳴らす。
厚労省の発表によると、季節性インフルエンザは全国で減少傾向だが、鹿児島県で1医療機関当たり18・09人(前週比1・71倍)と突出した伸びとなっている。松本氏は新型コロナや季節性インフルエンザに加えて、小児の間で全国的にRSウイルスやヘルパンギーナなどの感染症も同時流行していると指摘。小児は大人に比べて入院病床も少ないとして「いよいよという状況になれば、国や自治体がしっかりと『アラート(警報)』を出して、保護者の注意を促すことも必要ではないか」と語った。【横田愛、添島香苗】
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