これは無駄使いのお話。
効きもしないコロナ治療薬をたくさん買ってたくさん捨てました。
何の予防効果もなく、厳しい副作用、後遺症だけがあるクワクリチンロ。
これが大量に破棄された。
その金額 合計で 1兆円。
これだけで、自民党が吹っ飛ぶくらいの起爆力がある。
でも闇に包まれている。闇を払って真実を見なければならない。
もう一つの闇 イベルメクチン
もともと、何種類か出たコロナ治療薬。
エビデンスも必要とされない特例承認の薬。
もちろんこれはエビデンスがあるとは言えない。
しかも治験結果もめちゃくちゃで、捏造の嵐であったもの。
でも病人は弱い。
「これが効く」と言われたら飲みたい。
しかもタダだ、というのなら尚更だろう。
しかし、もともと多く頼み過ぎていた上に、4月から有料。3割負担で3万円。
これでは買うにしても、二の足、三の足だ。
一方のイベルメクチン。
この前、日本の治験で効果が否定された、と報道されていた。
ただ、世界中で治験が百数十本なされている。
治験と言ったって、一回するのに500万から1000万かかる。
それでは素晴らしいデータが出ている。
5%の有位差があれば、薬としては有効性が認められる。
30%(3割)打てば、アメリカ大リーグで首位打者になれる。
イベルメクチンはどれもコロナに対して50 - 60%という素晴らしい効果が認められた。
日本のこの前の治験。
オミクロンに対して、3日後から飲ませた。
オミクロンはもともと、7日で治るとされている。
これを縮めろ、というのがこの治験。
誰が聞いてもかなり難しい治験であろう。
例えば、100mを8秒台で走り抜ける世界一のベンジョンソンとこの私。どちらが速いか、比較する時に・・・
100mを走らせたら間違いなく私の負けだろう。
彼が100m走る時に私は50mも走れないだろう。
まさに有意差50%
まさにイベルメクチンだ。
ただ、5mならどうか。5m走らせて競わせる。
これで有意差が出るか。
これこそがこの前我が国で行われたイベルメクチンの治験であった。
令和6年6月 医政委員会 目次
https://tenfourthavenue.blogspot.com/2024/06/66.html
A 診療報酬改定 1) 柔整・あはき、改定率0.26% 24年度、厚労省専門委(5/8)
A 診療報酬改定 5) 急性期1維持へ、在院日数の短縮がカギに 板橋中央のIMSグループ(6/5)
A 診療報酬改定 7) 薬価の中間年改定、廃止も視野に「見直しを」 自民議連、財務相に要望(6/6)
B 制度 1) 医師国家試験の受験資格認定、「伝統医学」は除外 中医学も、厚労省(5/8)
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